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寺田本家の23代目当主、蔵元の寺田啓佐(けいすけ)さんは、すでにお亡くなりになられている方なのですが、この方が残した言葉、こころに染みるひとことに心を救われた人は数々おられます。

 

寺田啓佐さんご本人は、もともと電化製品の販売の仕事をしてた人なんだとか・・
そこから300年続いてる酒屋さんに婿入りして、最初のうちは儲けることばっかり考えていたそうです。

 

お金を追いかけていた時はうまくいかず・・・大病も患いそうになり、ある日、微生物から「発酵」と「腐敗」の意味を教わり「百薬の薬」と呼ばれるお酒をつくるようになりました。

 

▼百薬の長『むすひ』発芽玄米酒の事ですね

 

寺田本家 むすひ、これ美味しかった♪

 

ひとつひとつの言葉の中に「人間も微生物も同じ、自然に沿って生きているんだよ」と諭され、生かされている事に気づかされることが沢山書いてある本でした。

生きていく上で大切な事は何か?
寺田さんは「発酵道」という本も書かれてるので、人生に迷いが出はじめたな。。。と思った時に是非読んでみてください。

Amazonの口コミ欄も高評価、この本に出会って良かったと書いてる方がたくさんいました。